武蔵小杉病院

武蔵小杉新病院の建設が始まりました

 2019年3月下旬より、武蔵小杉新病院の建設が始まりました。老朽化した武蔵小杉病院や教育施設の建て替えに加え、福祉施設・共同住宅が入る複合施設の建設なども計画しています。

 新病院は、「高度医療を提供する病院」「安全で信頼される病院」「患者・家族 にわかりやすくやさしい病院」「災害に強い病院」「医療従事者が働きやすい病院」という5つのコンセプトに沿って建設されます。病院は9階建てで、主に6階から8階に設けられる病棟の病床数は372床を予定しています。

 建物は2021年7月末竣工、事前準備および移転を経てグランドオープンは2021年秋を予定しています。

完成予想図(南東方向より)

病院の特色

  • 1937年6月に日本医科大学付属丸子病院として開設され、2006年から現在の日本医科大学武蔵小杉病院という、より地域に密着した名称に。

    高度先進医療を提供する大学付属病院の立場から、発展著しい川崎市中原区における地域中核病院として、地域医療に貢献しています。 安全で質の高い医療を提供するための「チーム医療」、地域のほかの病院・医院や介護施設等との連携による「地域包括ケアシステム」などを推進しています。

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