魚がおいしい隠れ家的な店「日本料理 よし川」

路地裏にひっそりと佇(たたず)む「日本料理 よし川」。荒川で24年間営んだ店を移転し、2020年にこの地でオープンした日本料理店です。地元のお客さんはもちろん、荒川時代の常連も、その味恋しさに足繁く通うといいます。

そんなお客さんのお目当ては、店主が魚河岸で毎朝仕入れる新鮮な魚介類です。ランチは、季節の魚を提供する「焼き魚定食」（1210円）や「煮穴子丼」（1320円）など全5種類。なかでも生本マグロの中トロやタイ、ホタテ、アカエビなど、旬の魚介が豊富に載った「海鮮丼」（1430円）はいちばん人気です。セットの汁物は根菜たっぷりのけんちん汁。お客さんに野菜をたくさん食べてもらいたいという店主の心遣いで、創業当時から続けられているサービスです。

夜は旬の魚がメインの酒処としてオープン。メニューに載らない銘酒を仕入れていることもあるので、店主に一声かけてみてはいかがでしょう。

店舗紹介

日本料理 よし川（にほんりょうり よしかわ）

東京都文京区向丘2-14-1
Tel： 03-3827-0101
営業時間： 11：30～13：30（L.O）、17：30～20：00（L.O）
定休日： 月曜日、第1・第3日曜日

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  生の本マグロやタイなど、季節の魚介をふんだんに載せた「海鮮丼」（1430円）は、ランチのいちばん人気。

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  東京メトロ南北線・東大前駅2番出口から徒歩約6分。本郷通りから向丘一丁目交差点を右折し、日本医大前交差点のひとつ手前の路地を左折してすぐ。