SWITCH

安全で質の高い検査を 日々サポート/休日や仕事前に楽しむ サーフィン

付属病院 須田 匡也さん

医療のプロとしてテキパキ働くスタッフですが、一歩仕事を離れると意外な一面が。 今回は、付属病院の放射線科で働く放射線技師のONとOFFのスイッチをご紹介します。
須田 匡也さん

SWITCHER

日本医科大学付属病院

須田 匡也さん(すだ・まさや)

1999年に日本医科大学付属病院放射線科に入職後、同大健診医療センターなどを経て、同院に戻る。量子診療技術の研究で博士号を取得しており、その専門性を生かして放射線検査の中でもRI検査室を担当する。

on job style

安全で質の高い検査を日々サポート

  • 私が担当しているRI(ラジオアイソトープ)検査は、微量な放射線で目印をつけたRI薬を患者さんに投与して、目的の臓器や組織に集まったところをカメラで画像化するものです。

    わずかですが体の中に放射線を投与する以上、信頼性の高い画像を安全に提供できるよう、日々専門知識の習得に努めています。また、良い検査にするためには患者さんの協力も必要です。患者さんの状態を把握しながら、検査の説明やお声がけをし、安心して検査を受けてもらえるように心がけています。

     RI検査室では診断検査以外にも、RI薬の集まる部位から出る放射線により、病気の箇所へピンポイントに治療効果を発揮する内用療法も行っています。

    検査

    RI薬を用いて画像化

  • 佐藤 雅哉さん
  • Job ITEM

    サーベイメータ

    放射線の量を測定する携帯装置。患者さんの体から出る放射線の量を測定し管理する。ご家族などへの不要な被ばくを避けるために適切な指導を行う。

  • サーベイメータ
off job style

休日や仕事前に楽しむサーフィン

サーフィン

サーフィンを始めて20年たっても、自然の美しさはいつも新鮮

学生の頃からサーフィンを始めて20年以上になります。サーフィンをライフスタイルに取り入れたいという思いで、東京オリンピック2020の会場にもなっている千葉県の日本屈指のサーフタウンに移り住みました。休日はほとんど海に入っています。

海のコンディションが整う早朝や夕方に入ることが多く、朝日に照らされてキラキラ光る海面や、夕日で真っ赤に照らされた空と海はとても幻想的です。そうしたスケールの大きな自然を肌で感じると、たとえ悩みがあったとしても、自分の悩みがちっぽけなことに思えてきます。

休日に海に入ることで、心身共にリフレッシュしながら仕事に集中することができています。

  • Private ITEM

    天気図のアプリ

    天気図で波の高さ、風の強さをチェック。事前の準備が欠かせないのは、仕事にも通じる部分がある。

  • 天気図のアプリ

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