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マヒドン大学ラマティボディ病院医学部訪問および協定締結

2024年10月21日に本学救急医学教室の横堀将司と近藤がタイ国救急医療庁訪問の後、国際交流センター王姝主任と共にマヒドン大学ラマティボディ病院を訪問しました。横堀将司 国際交流委員会 海外選択クリニカルクラークシップ小委員会委員長から本学の救急医学教室を含めた紹介の後、マヒドン大学ラマティボディ病院の紹介を受けました。両校に関してディスカッションの後に、マヒドン大学ラマティボディ病院医学部Suchin Worawichawong副医学部長(国際交流担当)と両大学間の学術提携にかかわる協定書を取り交わしました。

従来、日本医科大学は医学の国際化に対応すべく、学生教育においても国際的教養を養うべく、欧米やアジア各国の大学と同様の協定を行って参りました。今回の協定により13番目の海外協定校・協定施設となりました。タイ国においてはチェンマイ大学、タマサート大学、タイ国立医療救急庁と既に協定を結んでおり、4番目の大学・施設間学術協定となります。このように海外の提携施設が増えることにより、本学学生の海外大学での医学教育に臨む多くの機会を得ることができるようになります。これより国際化を目指している日本医科大学の学術や教育にかかわる国際連携がさらに推進することが期待されます。

  • 調印式ののち、今後の医学研究や教育の連携にかかわる話題を議論し、泌尿器科学や救急医学における病院内を視察しました。調印式と視察は大変和やかな雰囲気で執り行われ、今後の益々の友好関係構築が両大学間で約束されました。

  • 調印
  • 室内での撮影
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