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第二回神の手チャレンジ全国(世界)大会実施のご報告

「神の手チャレンジ」は、腹腔鏡手術の器具を用いて折り鶴を作る速さを競う競技であり、1000羽を折る挑戦でもあります。最速記録は2分未満です。

この競技のスローガンは、「折り紙と思うな、患者と思え!」で、より良い手術を患者に提供したいと願う医師たちが技術を磨くために集まります。

この活動は2014年5月にYouTubeでの動画投稿から始まり、参加者が徐々に増え、現在はFacebookのコミュニティで活動しています。

この活動の目的は、折り鶴トレーニングを通して、日本および世界の腹腔鏡手術のレベルを向上させることです。

参加者

参加者の集合写真(前列左から3番目が市川准教授)

  • そして、日々の訓練の成果を試す場として、「神の手チャレンジ」第二回全国(世界)大会が2023年12月23日午後3時から、日本医科大学教育棟講堂でハイブリッド形式にて開催されました。

    今回の大会の参加者は、ノービス部門とエキスパート部門を合わせて40名以上で、その中には多くの医学生も含まれていました。

    若い医師の卵たちの多くの参加により、大会は活気に満ち、大成功となりました。

    (大会実行委員長:日本医科大学 産婦人科准教授 市川雅男)

  • 折り鶴作成中

    折り鶴作成中

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