東京都内には現在、12大学（国公私立）に医師会が設置されており、各大学医師会は、日本医師会、東京都医師会に所属し事業を行っております。

日本医科大学医師会は医道の昂揚並びに医学・医術の発達普及の促進、ならびに公衆衛生の向上と社会福祉の増進に貢献することを目的として、昭和48年3月5日に設立いたしました。

大学医師会は年に一度、集合してテーマに基づく報告と意見交換を行っております。今年度は日本医科大学医師会が当番となり、過日2月8日（水）「東京都大学医師会連絡協議会」として3年ぶりに対面での開催を致しました。

日本医科大学医師会木村剛会長と東京都医師会尾﨑治夫会長の挨拶に引き続いて、今回の議題「医師の働き方改革について」に関し、各大学医師会よりそれぞれ7分程度の現状報告の後、日本医師会から一題「医師会活動と組織強化について」と東京都医師会からは二題「『災害時の医療救護活動についての東京都医師会と大学医師会との協定書』について」、「次世代医師・女性医師支援委員会からの提言」について報告が行われました。都内の大学医師会と一大学（杏林）及び日本医師会と東京都医師会の各役員が一堂に会し、活発かつ意義のある意見交換が行われました。

• 日　時　令和5年2月8日（水）16：00～18：00
  1. 各大学医師会
  　　座長：日本医科大学医師会　会長　木村剛
  　　議題「医師の働き方改革について」
  2. 日本医師会
  　　議題「医師会活動と組織強化について」
  3. 東京都医師会
  　　議題「『災害時の医療救護活動についての東京都医師会と大学医師会との協定書』について」

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