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第4回野口英世アフリカ賞授賞記念講演会の開催

第4回 野口英世アフリカ賞の授賞式は、令和4年8月28日(日)に林外務大臣臨席の下、アフリカ諸国首脳、政府の長及び代表団らが出席し、チュニジアの首都チュニスで開催されました。

この度、受賞者を本学に招聘し国内関係者への紹介と野口賞広報活動の中で、野口英世博士の学んだ済生学舎を前身とする日本医科大学に関係する若い研究者や医学生に学びの機会を提供し、受賞者と交流を図られたいとの内閣府(野口英世アフリカ賞担当室)からの要請に応え、受賞者を本学へ招聘し受賞講演会を行いました。

日時 令和5年3月15日(水)13:30~ 講演
司会 脳神経外科学分野 大学院教授 森田明夫
1. 受賞者紹介
2. 講演
【医学研究分野(共同受賞)】 座長 名誉教授 高橋秀実
 講演1  サリム・S・アブドゥル・カリム博士
 講演2  カライシャ・アブドゥル・カリム博士
【医療活動分野】 座長 特任教授 北村義浩
 講演3  アダム・ウェイス氏(カーターセンター)
     メーガン・マーツ氏(カーターセンター)
講演後のギャラリー紹介 日本医科大学元教授 志村俊郎

  • 集合写真

    橘桜ホール 講演会終了後の集合写真

  • 展示資料

    橘桜会館1階 済生学舎ギャラリーの展示資料

野口英世アフリカ賞とは

野口博士の志を引き継ぎ、アフリカのための医学研究・医療活動それぞれの分野において顕著な功績を挙げた方々を顕彰し、アフリカに住む人々、ひいては人類全体の保健と福祉の向上を図ることを目的としています。国内外の推薦を受けた者の中から、「野口英世アフリカ賞」委員会が最終候補者を内閣総理大臣に推挙し、内閣総理大臣が受賞者を決定しています。

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