2014年にリニューアル
地域により信頼される病院に

当院は足立区鹿浜に創設され、今年で55周年を迎えます。2014年より近代化された耐震構造の新病院で、最新の医療機器を導入して時代に適応した医療を行っています。

22科を標榜する306床の地域密着型急性期総合病院であり、東京都災害拠点病院・に基幹型臨床研修病院に指定されています。

足立区、北区、川口市、その近隣地区における疾病の予防と診療、救急・高度先進医療、リハビリテーションに積極的に取り組んでいます。

当院は日本医科大学の関連病院として強固な連携を築いています。 日本医科大学出身の常勤医師が多数を占め、また医局からの派遣医師も活躍されています。

前方病院として、当院での対応が困難でより高度の医療を必要とする患者さんや、当院に専門の診療科をもたない患者さんをご紹介しています。
また後方病院として、超急性期を過ぎた患者さん、長期に及ぶ加療の必要な患者さん、回復期のリハビリテーションを必要とされる患者さんを受け入れています。

スムーズな患者紹介が行えるよう医療連携・患者支援センターで緊密に連携を行っています。 　

今後は、幅広く対応できる救急医療、高齢化社会への貢献活動を中核に据えて行動していきます。 高度専門診療を可能にする専門特化した診療体制、充実した検査体制、次世代を担う研修医の教育体制に加え、最新設備の積極的導入と熟練スタッフによるサポート体制を強化します。

当院の基本理念である「地域医療に徹する」「救急医療体制を確保する」「患者様本位の高度な医療を提供する」を軸に時代に適応した最良の医療を提供することを全職員が心がけ、地域により信頼される病院になるよう努めます。