関連病院紹介
花と森の東京病院
地域のハブ病院として継ぎ目のない幅広い地域医療を提供
当院は、昭和11年(1936年)に開設された大蔵省印刷局病院を前身とし、82年にわたり東京都北区滝野川地区で地域医療を担ってきました。
バラの旧古河庭園、サクラの飛鳥山公園に程近く、滝野川公園に面して病窓も緑豊かでありながら地下鉄南北線西ケ原駅直上にあり、自然環境と利便性が両立した23区内では希少な施設です。
病床としては急性期病床120床・地域包括ケア病床24床・回復期リハビリテーション病床55床の計199床を有し、さらにアウトリーチとして在宅訪問診療・看護を行うとともに、健診センターを擁し予防医療も手掛けております。
いわば、高度急性期医療を除く幅広い機能を有する複合機能地域病院です。この当院を「地域のハブ病院」と位置づけて広角な機能を発揮することにより、高度急性期後から在宅までを継ぎ目なくスムーズに提供できるような役割を目指しております。
日本医科大学付属病院と当院は、地下鉄で3駅、車で10分の距離にあり、高度急性期医療とその後を互いに補完し、高い完成度の医療の実践を連携の理想としております。
そのため、多くの診療科や看護・事務の人的交流はもちろん、さまざまな取り組みを行っています。付属病院がけん引する東京都全域のICT連携の一環として電子カルテの相互共有には早くから取り組んできました。また病院救急車による病院間搬送も頻繁に行っております。病院間の無料シャトルバスを運用し多くの患者さんが利用されています。
今後も、当院の持つ機能を最大限に生かすとともに、付属病院との連携をさらに昇華させて、質の高い地域医療を継続して提供できるよう願っております。
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花と森の東京病院
〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-3-6
基本診療時間:
月~金 9:00~12:00 14:00~17:00
土 9:00~12:00 急患は24時間診療
Tel:03-3910-1151