多摩永山病院

独自の研修制度 「アドバンスメディカルスタッフ」

日本医科大学多摩永山病院では、専門分野の資格認定研修(知識と技能)を修了した看護師を「アドバンスナース」として認定しています。2020年9月時点で、静脈ライン(抗がん剤・造影剤)の血管確保、男性尿道カテーテル留置を実施できる看護師の認定数は延べ422人となりました。さらに、看護師以外の医療スタッフにまで認定の幅を広げており、よりスムーズな診療が提供できる制度を作りました。現在、「アドバンスメディカルスタッフ」として、理学療法士・作業療法士が喀痰(かくたん)吸引の研修を修了しています。

  • アドバンスメディカルスタッフ
  • 今後はアドバンスメディカルスタッフによる地域連携研修会も開催し、地域の医療技術向上と他の病院・診療所との連携をさらに深めていきたいと考えております。

病院の特色

  • 当院は1977年に東京都などの要請により開院し、以来40年以上、南多摩地域の基幹病院として地域の皆さまの健康を支えています。大学病院としての高度医療と地域に根差した医療という2つの側面を持った病院です。特に地域の救急医療、周産期医療、がん医療などの中心医療施設として信頼を得ています。また、病院機能評価も取得しており、今後さらに職員一丸となってまい進していきます。

  • 多摩永山病院

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