千葉北総病院
訪問看護室を開設
自宅に戻られた患者さんの回復などを支援
2021年5月1日付で、訪問看護室が日本医科大学千葉北総病院に開設いたしました。控え室は、正面玄関横のアメニティ棟1階に設けられており、現在、福田悦子看護師長をはじめ、訪問看護ステーションの研修を終えた3人の看護師を配置しております。
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地域に既にある訪問看護ステーションとの差異化を図りながら、当院のような急性期病院での訪問看護室のあり方を考え、退院して自宅に戻られた患者さんの身体の回復具合、日常生活面での相談・支援を、1カ月間行う方針で進めてまいります。
当面は、当院で心不全の診断を受け、入院治療を受けられた方を対象に、自宅への訪問をご理解いただいた患者さんに実施いたします。ぜひご利用ください。
病院の特色
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1994年に日本医科大学4病院の中で最も若い新進気鋭の大学病院として開設されました。1998年9月に完成したヘリポートにはドクターヘリが常駐し、千葉県印旛医療圏の「地域中核大学病院機能」を基盤に、わが国随一の歴史と実績を誇るドクターヘリを最大活用した「救命救急」「脳卒中救急」「循環器救急」などの「高度急性期医療」を展開しています。また、地域の病院や診療所とも密接に連携を図り、地域医療の発展に寄与し続けています。