SWITCH

日々の業務で働きやすさを支える/音楽を通してつながる世代を超えた交流

法人本部 人事部 給与厚生課 宇都 健一さん

大学職員としてテキパキ働くスタッフですが、一歩仕事を離れると意外な一面が。 今回は、法人本部の人事部で働く職員のONとOFFのスイッチをご紹介します。
宇都健一さん

SWITCHER

日本医科大学 法人本部 人事部 給与厚生課

宇都 健一さん(うと・けんいち)

2013年に日本医科大学に入職。千葉北総病院、付属病院事務部庶務課を経て、2020年4月から法人本部人事部給与厚生課に所属。給与関係のさまざまな手続きをスムーズにしていくことが目標。

on job style

日々の業務で働きやすさを支える

  • 大学時代、教職課程の一環で介護施設に実習に行った経験から、「医療は究極のサービス業」だと思うようになりました。それをきっかけに「医療者を育てる場」である大学医学部での仕事に興味を持ったのです。私が所属する人事部給与厚生課は、職員の給与や手当の計算、福利厚生の提供を管理するのが主な業務。専門的で深い知識が求められるので、日々勉強です。100点が当たり前の部署なので、それがプレッシャーになることも…。でも、うまく対応できたときには、その分、やりがいを感じます。

    最近では、半年ほどかけて職員用のジャケットの選定を手掛けました。依頼する業者さんを決めるところから始めて、デザインを変更し、生地を選び、何度もやり取りをしながら進めました。着用する職員たちの要望に応じたものを、作り上げることができたと思います。完成品を見たときはとてもうれしかったですね。

    仕事

    自らが選定に携わった新しいジャケットを着て、日常業務に当たる

  • job style
  • Job ITEM

    電子メモ

    手書きでサッと書き込むことができる電子メモが必需品。電話をしながらメモを取り、消すときはワンタッチ。

  • 電子メモ
off hobby style

音楽を通してつながる世代を超えた交流

  • 高校で吹奏楽部に入ったのが、コントラバスとの出会いです。コントラバスは普段はあまり目立ちませんが、音楽の土台を担っていなくてはならない楽器。そんな「縁の下の力持ち」としての役割が、私の性にも合っていました。それは、給与厚生課の仕事とも通じるところがあります。

    現在は、地域の市民楽団に所属しているほか、出身大学や日本医科大学の学生オーケストラにも参加しています。去年は新型コロナウイルス感染症の影響で演奏会はできませんでしたが、いつもは年に4、5回は発表の場があります。掛け持ちをしているので、忙しいときだと、休日が練習で埋まることも。

    • 合奏するメンバーはその時々で違いますし、たとえ同じ曲でも一つとして同じ演奏はありません。オーケストラには幅広い年代のメンバーがいて、世代を超えて「音楽」という共通の言語で心を通わせることができるのが魅力です。

    • コントラバス

      好きな作曲家はブラームスとシベリウス

  • off style
  • Private ITEM

    コントラバス

    愛用の楽器。同じ楽器でも個性があり、より幅広い音域を持つ5本弦(一般的には4本)で、明るい音色が特徴のものを使っている。

  • コントラバス

PAGE TOPへ