多摩永山病院

職員のこころとからだを癒やす 精神科リエゾンチーム

一昨年来の新型コロナウイルス感染症は一般市民の方だけでなく、医療従事者の精神面にも大きな影響を与えています。自分が感染するかもしれない不安、増え続ける感染患者、心の休まる時がない時期が長く続いています。

身体疾患で入院中の患者さまが何らかの精神面の問題を抱えた場合に、精神医療と身体医療をつなぎ、担当各科の医師や看護師と「連携」しながら支援をするのが精神科リエゾンチームの仕事です。

  • コロナ禍においては、疲労度の高い職員から、からだの不調、不安なこと、悩みごとなどを聞き、少しでも前向きになれるようお手伝いをしてくれています。

    病院の外からはなかなか知られることはありませんが、職員のこころとからだを癒やしてくれる、頼りになる存在です。

  • member
  • 当院は1977年に東京都などの要請により開院し、以来40年以上、南多摩地域の基幹病院として地域の皆さまの健康を支えています。大学病院としての高度医療と地域に根差した医療という二つの側面を持った病院です。特に地域の救急医療、周産期医療、がん医療などの中心医療施設として信頼を得ています。また、病院機能評価も取得しており、今後さらに職員一丸となってまい進していきます。

  • 多摩永山病院

PAGE TOPへ